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長年の実績「オプトロン」とは
光に誘引される特性の虫を「グリーンの光と色」で
阻止する安全な「防虫システム商品」です。
室内照明に寄ってくる飛翔性昆虫の誘引阻止率80%を実現。
薬剤を使用しないため、人の健康や環境へのリスクがなく、しかも、紫外線や熱の遮断、省エネ効果も備えた画期的な商品です。
オプトロンは「医薬品・食品工場における衛生管理の向上」を目的として、東京都の協力のもと、大成ファインケミカル㈱とイカリ消毒㈱の共同で開発されました。他社のオレンジ・黄色の防虫フィルムやカーテンよりも高い防虫効果を目指して開発され、特許を取得した商品です。
オプトロンは薬剤を使用しない光コントロールによる防虫商品なので効果が持続するため、フィルムやシート、蛍光ランプなど、「オプトロン防虫システム」として、工場や店舗などで幅広く採用されています。
※「オプトロン」は大成ファインケミカル㈱ イカリ消毒㈱の登録商標です。
実験【オプトロン防虫】虫を誘引する光を外に漏らさない

実験【オプトロン法による防虫性能実験】
【実験方法】
オプトロン防虫ランプと、比較対象の一般蛍光灯を、5m間隔で交互に2台ずつ配置。日没後、10分間点灯し照明に誘引される飛翔昆虫を、照明器左右に取り付けた粘着シートで捕獲します。その捕獲数から昆虫の誘引阻止率を求め、製品の防虫効果とします。

同様に、窓に貼るオプトロン防虫フィルムの場合は、一般蛍光灯を入れた木枠にフィルムを貼る事で、窓に加工した場合と無加工の場合を比較しています。
虫の光誘引阻止効果の実験をフィールドにおいて継続的に行い、過去10年以上にわたる数多くのデータでも安定した数値が出ていることから、オプトロン法による実験方法やデータの信頼性は非常に高いと言えます。この方法は日本環境動物昆虫学会でも承認されています。
当社のオプトロンシリーズは、全てこのような防虫性能の測定実験を行っています。
オプトロン防虫ランプの防虫比較実験


